1981-02-28 第94回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第2号
また、大阪外環状線計画でございますが、これも大阪府、大阪市あるいは沿線都市を含めまして現地で国鉄も参加いたしました技術調査委員会というところで、この建設をまとめるに当たりましてのもろもろの問題を詰めてまいりました。昨年十二月にその中間報告書がまとまった状況でございます。
また、大阪外環状線計画でございますが、これも大阪府、大阪市あるいは沿線都市を含めまして現地で国鉄も参加いたしました技術調査委員会というところで、この建設をまとめるに当たりましてのもろもろの問題を詰めてまいりました。昨年十二月にその中間報告書がまとまった状況でございます。
その間、沿線の市街化、産業と人口の集中は一層進みまして、環状線計画の実現はますます必要となってきた、このように考えておるわけでございます。三年前にこの問題で質問をさせていただいた際に、国鉄高木総裁から、他を差しおいてでも必ずやる、こういうありがたいお言葉をいただいたわけでございます。
○上田(卓)委員 それに関連して申し上げたいわけでありますが、この大阪の外環状線計画については、地元大阪では特に現在計画中と言われておりますところの新関西国際空港への交通手段としてもっぱら注目されているという側面があるわけでございますし、また運輸省も空港の関連整備事業としてこの計画全体をとらえて位置づけているようにも思える節があるわけでございまして、そうなりますと、これはやはり結局新空港と新大阪などを
ただいま御指摘になっております予定路線の部分は、第二環状路線にかかる一部でございまして、その構想によれば、そういう第二環状線計画というものがその答申の中身において決定されましたのが四十四年の七月ごろであったかと思っております。
○和田静夫君 運輸省ですが、新港湾整備五カ年計画、それから首都圏内における高速鉄道網構想、新東京国際空港計画、東京外郭環状線計画でよろしいですか。
この環状線計画は、街路改良延長七百四十メートル、幅員三十ないし三十六・五メートル、その事業費十三億五千万円と予定し、また近鉄の地下移設及び連続立体は約一キロで、事業費五十二億円、その他駅前広場、国鉄関西線との単独立体を含め総事業費は七十一億五千万円と計画されています。
次に、大阪環状線計画について申し上げます。すなわち、現在の西成線、城東線、関西線並びに大阪臨港線を約二・五キロの新設路線によって結びつけますと、一周二一・七キロ、所要時間四十二分で、東京山手線の約三分の二の環状線を形成することができます。昭和三十一年三月着工、昭和三十六年…月に竣工の見込みであります。
今回の派遣議員は、後藤委員及び中村委員と私でありまして、去る二月十二、十三日の二日間にわたり兵庫県、主として神戸港でありますが、港湾管理、港湾荷役作業の現況と、大阪府における市内交通事情及び国鉄環状線計画について調査して参りました。以下おもなる点につきましてその概要を御報告申し上げます。